今まさに進行している環境問題、環境ホルモンについて

今まさに進行している環境問題として、環境ホルモンによる汚染問題があります。この問題のどのような点が問題なのかというと、私たちの日常生活で使用している様々な身近な化学物質が、あたかもホルモン様の作用をしてしまい、それにより本来必要でないあるいは過剰な生体反応が起こってしまう点です。このホルモン作用が原因で、巻き貝の雄のメス化が起こってしまったり、人体の生殖機能に影響を与えたりしていると言われています。数年前に社会的問題になったダイオキシンもこの環境ホルモンの一種です。しかし、環境ホルモン問題自体はメディアでもあまりクローズアップされません。実はそこにこそ環境ホルモン問題における日本の危うさがあるのです。プエルトリコやアメリカ等の海外では、人体への影響が報告され、予防措置として環境ホルモンを含む化学物質が大きく規制されました。しかし、日本ではまだ実害が出ていないということで抜本的な対策がなされていません。遠い将来の危険性については今明確に判断できないからというのがその理由だとなされています。確かに近い将来ではないかもしれませんが、実害が出てしまってからでは手遅れなのです。海外での措置を見習い、日本も早急に規制化をするべき段階にあると私は思います。

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